魅力的な車買取

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ロードアシスタンスサービスのQQコールは2003年から始まった。
クルマのトラブル時に対応し、修理工場への牽引や代替交通手段や緊急宿泊施設の手配、必要ならば病院の手配まで行う。 基本的にはJロードサービスに近いものだが、コールセンターを呼び出せば自車位置が送信されて居場所の説明をしなくてすむ点や、旅行先でトラブルが発生した場合などは現地の修理工場から自宅近くのH販売店まで無料で陸送してくれるなど、JAFロードサービスにない付加価値がある。
またQQコールはクルマに付帯するサービス契約なので、ドライバーが契約者本人でなくても同一のサービスが受けられる。 QQコールはIPCのオプション契約扱いであり、年会費4000円がかかる。
しかし高級ミニバン、Eの上位グレードなど高級車では無料の基本サービスになっている。 最初から用意されていた。
これは新車購入時から3年間、DVDカーナビならば毎年1回の計3回、情報量の多いHDDカーナビは新車購入から17ヵ月目に、カーナビの地図を無料でバージョンアップするものだ。 市販カーナビでは1回のバージョンアップが2万〜2万5000円、自動車メーカー純正カーナビのバージョンアップだと1回2万円から高ければ3万〜4万円かかる。
それが無料で行われるのだからお得である。 さらに無料バージョンアップはディーラーに来店して行うかたちなので、顧客の来店頻度を高めて営業機会を増やすことにもつながる。

ディーラー側のメリットが大きく、ディーラーがIPCを積極的に販売する動機づけになっている。 利用料金はクルマに含まれるIPCが特徴的なのは、サービス開始当初から基本料金というかたちのランニングコストが発生しない点だ。
Hの新車を購入し、純正カーナビを装着すれば、会員契約にサインをするだけでQQコール以外のサービスは無料で利用できる。 Hが毎月の基本料を取らないのは、「テレマティクスはクルマの一部」というコンセプトでビジネスモデルを構築しているからだ。
クルマや純正カーナビを販売し、顧客の満足度を高く維持し続けて次の販売チャンスにつなげるシールになるのが、IPCの基本サービスという考えだ。 ここがテレマティクスをクルマから新たな価値を創出させる事業と位置づける他のテレマティクスと異なって映る部分だ。
IPCが行っているのはテレマティクスビジネスではなく、あくまで自動車ビジネスなのだ。 しかし、自動車ビジネスの中にテレマティクスを組み込むというH方式は、3つの前提条件を満たす必要がある。

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